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KLウォールの施工

標準築造図
標準築造図
標準基礎寸法
標準基礎図
標準基礎寸法表                           単位:o
壁面高 H 750 1000 1250 1500 1750 2000 2250 2500 2750 3000
A 750 950 1100 1250 1400 1550 1700 1850 2000 2150
B 550 750 900 1050 1200 1350 1500 1650 1800 1950
(d) 100 100 150 150 150 200 200 200 200 250
e 50以上 50以上 50以上 50以上 50以上 50以上 50以上 50以上 50以上 50以上
F 150 150 200 200 200 250 250 300 300 300

標準基礎材料表                             (10m当り)
壁面高 H 750 1000 1250 1500 1750 2000 2250 2500 2750 3000
基礎砕石 (m3) 0.75 0.95 1.65 1.88 2.10 3.10 3.40 3.70 4.00 5.38
コンクリート(m3) 0.38 0.48 0.55 0.63 0.70 0.78 0.85 0.93 1.00 1.08
型枠    (m2) 1.00
標準据え付け材料表                          (10m当り)
壁面高 H 750 1000 1250 1500 1750 2000 2250 2500 2750 3000
本体   (ヶ) 5.0
敷モルタル (m3) 0.11 0.15 0.18 0.21 0.24 0.27 0.3 0.33 0.36 0.39
詰モルタル (m3) 0.006 0.009
フィルター  (m) 4.38 5.63 6.68 7.78 8.98 10.13 11.33 12.30 13.25 14.30
裏込砕石  (m3) 0.75 1.50 2.10 2.85 3.60 4.20 4.95 5.55 6.27 6.90

標準据え付け歩掛                         (10m当り)
壁面高 H 750 1000 1250 1500 1750 2000 2250 2500 2750 3000
施工日数   (日) 0.30 0.34 0.39
重機 ( t ) 5 15 20
(台) 0.30 0.34 0.39
世話役    (人) 0.30 0.34 0.39
特殊作業員 (人) 0.30 0.34 0.39
普通作業員 (人) 0.90 1.02 1.17
・現場条件により上表に無い場合は、現場条件に適合した機種・規格を計上する。
・本歩掛は、現場小運搬(10m程度)を含み、敷きモルタルの施工、ブロック間の接合、及び フィルターの設置までに作業であり、床堀り、基礎コンクリート、埋戻しは含まない。

築造仕様 

・根入れ深さは、岩盤に接着している設置する場合を除き、地上高さに15%(その値が35pに満たないときは35p)以上とする。ただし擁壁の設置される基礎地盤が内部摩擦角30°未満であるときは、地上高さの20%(その値が45pに満たないときは45p)以上とする。
 施行令第7条別表2.3の場合、地上高さの15%(その値が35pに満たないときは35p)以上とする。

・擁壁の設置される地盤が必要地耐力に満たない場合は、地盤改良や杭基礎等を行いその 改良後の支持力を確認する。

・埋戻しは、擁壁の背面より1.5m以上かつ底版上に重機が乗らないように作業を行い、巻出し厚30cm程度として自重1t未満の小型振動ローラー、タンパー等を使用する。

・KLウォール 3型には、フエンスを前壁と一体として取付けできます。ただし、高さは 2m以下とし、見付面積が50%以下の軽量パイプフエンス、ネットフエンス等を使用する。   フエンス支柱の埋込み長さは30cm程度、径は8cm以下とする。

・壁面高さを規格外とする場合、その他の部分については、 直近上位の規格寸法を準用する。

・前壁天端部を斜切することができる。その勾配は25%以下とする。

・一般部の長さは1mまで短くすることができる。

・前壁面に模様を施すことができる。模様の厚は、規格の厚の範囲外とする。多くの模様を用意しており問合わせください。

築造仕様図



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